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無力ながら応援しています。 [絵本であそぼう]

地震で被災された多くの皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

胸が痛みます。 

私の住む辺りはそうでもありませんでしたが、

近隣の市町村では土砂崩れや建物損壊、停電、断水などの被害が出ました。

 

普通に暮らせることに感謝しつつ、

被災者の方達の少しでも力になれるよう、少なくとも復興の妨げをしないよう、

自分に今出来ることをしなくてはと思っています。

まずは節電、節制からでしょうか。

 

************************************

 

1000の風・1000のチェロ

1000の風・1000のチェロ

  • 作者: いせ ひでこ
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2000/11
  • メディア: 大型本

 

先月、中学3年生のクラスで読んだ1冊です。

阪神淡路大震災で亡くなられた方々、被災された方々への祈りが込められた物語。

その時は、間もなく卒業を迎える彼らに、

自分の大切な物をしっかり抱きしめ、自分に何が出来るか問いながら

人生を歩んでいってほしいという願いを込めて

この本を選んだのですが、

このような悲しいことが再び現実となり、本当に言葉もありません。

ただ、今の自分の気持ちを落ち着かせてくれる1冊でもあるので、

今日はこれだけ、ご紹介させていただきます。

では。

 


タグ:震災 祈り
nice!(9)  コメント(5) 
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コメント 5

tsuyopon

あまりの恐ろしさに言葉を失いました
こちらは ほとんど揺れを感じず ニュースを見て驚きました
阪神淡路大震災の時は かなり揺れまして 思いいだし
おろおろするばかりです…
今私にできることは 節電 身の回りの確認 家族会議
外出を控えてみたり 食器棚の揺れ対策で整頓してみたり
早く落ち着くことを願っています…
by tsuyopon (2011-03-18 17:46) 

のの

この本は初めて知りました。
今度探してみようっと。(^^)
地震の日、学校にボクちゃんを迎えに行って、
帰り道、まさかまた阪神淡路大震災みたいな被害は
どこかで起きてないよね?ね?;と思い、家についてテレビをつけたら
空港に津波が押し寄せる影像が・・・。
その後は芋づる式に出てくる影像に、みんな避難しててくれ!と
祈りながら見入っていました・・。
犠牲者の多さにただただ愕然としています・・。
家族を失った人たち、親を失った子供の「おかーさーん」と
探す姿は忘れられません・・・。
あの子たちが、必ず立ち直って強く生きていってくれることを
ただ祈るしかないですね。
本も癒しや元気を出す方法の一つ!子ども達に本、届けたいですね。
by のの (2011-03-19 06:30) 

にょろキー

皆さま、ありがとうございます。
地震の被害に加え、原発事故。状況が日々刻々と変わっていく不安で、テレビから離れられません。早く収束に向かってほしい・・・。

☆tsuyoponさんへ
ありがとうございます。
今回の事は、阪神や中越など大地震を経験された方達にとっても辛いことだったのでしょうね。私もこんな恐怖を味わったことはありません。場所が違えばひょっとして自分や家族が・・・なんて考えると居ても立ってもいられません。が、まずは冷静にならないとね。家族会議も大切ですね。

☆ののさんへ
ありがとうございます。
被災された方の数だけ悲劇があって・・・場所によっては学校にいた子供達はみんな無事だけど家族が流されて、100人単位で孤児になってしまう事態も起きているようですね。辛いよね。それなのに祈ることしか今は思いつきません。
子供達に本・・・うん、届けたいね!

☆まゆりさん、ちあき☆さん、たかちんさんへ
niceありがとうございます。

by にょろキー (2011-03-19 16:05) 

kogiku

こんにちは。
地震、震源から離れていたこちらもかなり揺れました。
旦那は帰宅困難者になり、都心から歩いて帰ってきました。
あの日以来、息子は食欲が減り、私から離れなくなりました。
被災された方は、もっと心に辛く重くのしかかっていると思います。
なんともやりきれない気持ちになりますね。
でも、ここで立ち止まらず、私たちに出来ることを少しでも行動に移して、被災された方を支えたいと思います。
本、読んでみたいです。
本、読んでもらいたいですね。

最後になりましたが、、、
ねむやん、らしいネーミングね♪
気持ちがほっこりしたわ♪
by kogiku (2011-03-28 15:27) 

にょろキー

☆kogikuさんへ
ありがとうございます。niceもたくさんありがとね(^ー^)
こういう恐ろしい事が起きた時、子供は大人が思う以上に敏感になっているのよね。私、息子に言ってしまいました。「もし津波でお母さんだけ助からなかったらどうする?」って。恐怖を忘れようとしてる子供を追いつめてしまった・・・ヒドい母親です。震災の事、原発の事、被災者の事・・・頭の中がいっぱいで、この春休み中は何も手につきませんでした。
新入りねむやんもどうぞよろしくね!

☆タッチおじさんさん、ぽんこさんへ
niceありがとうございます。

by にょろキー (2011-04-08 16:45) 

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