くじらぐも [絵本であそぼう]
今日は台風がやってきて、そのまま急いで去って行きました( ̄▽ ̄?)
たこぽんは臨時休校。サッカーの練習も台風でお休み。
学校休みで良かったねー。 「…うん…」
え?嬉しくないの?学校行きたかった?? 「ううん、もっといっぱい休みたかった」
ぅをーーーい!!
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先日、ある方の講演会に行ってきました。
この本の著者、石川文子さんという方です。
↑この絵に見覚えのある方いますか?(^ー^)
石川さんは、かつて教科書会社の編集に携わっていた方だそうです。
この本は、小学1,2年の全国語教科書で掲載された、過去40年間の作品の中で
採用頻度の高いものや、リクエストの多かったものを集めた作品集ということです。
くじらぐも… くじらぐも…
ろくに読まなかったせいか教科書の記憶が殆どありませんが( ̄▽ ̄;)
くじらぐもだけは、ずぅぅ~~~っと心の中に残っていて、
たこぽんが保育所に入園した時作ったバッグには
雲模様の生地に ふと『くじらぐも』のイメージが頭に浮かんで、
こんなアップリケをしたほどです。
↑私の記憶の中の『くじらぐも』
こうして見ると、本の表紙のとなんか違う…(^^;)
だから、『くじらぐも』作者の方の講演?!とびっくりして行きましたが、
石川さんは編集者の方でしたよ(^^;)
だけど、とても面白い内容で、大いに刺激を受けて、本も2冊買って帰ってきました。
こちらは3,4年生バージョン。
ちなみに『くじらぐも』の作者は中川李枝子さん、でした。
読んでみると「あーーなんか覚えがある!!」っていうお話がいっぱいで、
懐かしくなります。読み聞かせにも使えますし♪
ところで、先日たこぽんクラスで読み聞かせした本がこれ↓
まぁ題名見れば展開が読めますね( ̄▽ ̄;)
すごいよーー、この本。
キッチリあかさたなの順に出てきつつ、ストーリーはちゃんと成り立ってるんだから。
ときどき こりゃキビしいだろ…ってのもあるけどね。
読みながら苦笑してしまう、しかも完璧な滑舌が求められる、手ごわい本( ̄▽ ̄;)
にょろキー 途中でぐだぐだでした…。
もう1冊は
落語絵本は今、すごくいっぱい出ています。
だいたいCD付きだから、図書館で借りてCDだけ聴くのもアリね♪
子供達も『まんじゅうこわい』は既に知っていたようなのですが、
何度聞いても面白いのが、落語の奥深いところですね。
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話は変わりますが、もう一つの私の読み聞かせ活動の場である
「まほうのランプのおはなし会」で、今月新たなチャレンジをします。
今までは対象を乳幼児に限っていたのですが、
小学校へ活動を広げることとなりました。
手始めに、町内のある学校の1~3年生向けに、1時限枠を使わせてもらい、
おはなし会をやります。
今その準備に明け暮れておりますが…
そのおはなし会で使おうかどうしようか、メンバーで大議論となった本が
この『花さき山』です。
自分のことより人のことを思って つらいのを辛抱したとき
その優しさとけなげさが 花になって咲く、というお話。
低学年にはまだまだ「辛抱を美徳とする」ような本よりも、
「お母さんの愛が溢れる」本を読むべきじゃないか、とか、
我慢の利かない子供が多い今だからこそ いいんじゃないか、とか、
これは自己犠牲の悲しい物語なのか、
それとも人の喜びを我が物とする、希望の物語なのか…
そんな話を延々として、
最終的には低学年には難しすぎる、ということでやめました。
でもその議論のおかげで、私はすっかりこのお話に惚れ込んでしまいました。
お勧めです(^ー^)b
次回は、そのおはなし会について書こうと思います!
いい本たくさん♪ [絵本であそぼう]
いつものんびりぶろぐこーしん
のろのろにょろキーさーん。
( ̄▽ ̄;)∩〃 ハイッ!
今年度も小学校での読み聞かせを継続してやっています。
子供達が1人でも多く、たくさん想像力を働かせて
物語の世界を自由に行き交いながら、心を揺さぶってくれることを願い、
毎回 朝のひととき、真剣勝負で挑んでおります(?)
では今回も、にょろキーお勧めの本をいくつかご紹介しますねd(^^)
行くところがなくて困っていた貧乏神を連れて帰った、
ぼくとおじいちゃん。
たちまち一家はシャレにならないほど貧乏に…
でもおじいちゃんは、貧乏神の見事な仕事ぶり(?)に感心しきりです。
「いいから いいから。」おじいちゃんのとぼけたセリフには
おじいちゃんのそれまでの人生が詰まってる感じがして(^^?)
読み方が微妙に難しい。
楽しくて、ちょっと深いお話。 …かも。
1と2もありますので是非♪
作者は同じく長谷川義史さん。
本のタイトルからだいたい察しはつくでしょうが、
ぼく、ぼくのお父さん、おじいちゃんのお父さん、ひぃおじいちゃんの
おじいちゃん、ひぃひぃひぃおじいちゃんの………と延々続き、
だんだん「ひぃ」の文字が細かくなって、
ページいっぱいに「ひぃ」が続いてって、
たいへんなことになる絵本( ̄ロ ̄;)
…読み聞かせには使いませんでした(^▽^;)
だって…読めないもん。
でも、とっても楽しいお話です。ご家庭で笑いながらどうぞ。
生まれてすぐカラスに育てられた野良犬、ジロ。
その鳴き声のせいで つまはじきにされたジロは、
やがて 決して鳴かない、強くて優しいボスに。
ところがある日、人間に仲間を殺されて…
読み終えた感想を言葉にするのがもどかしいのですが、
心の深い部分をえぐられるような1冊だと思います。
3年生のクラスで読みましたが、
もう少し上のクラスにも読んであげたい、しみじみといいお話。
絵がかわいい、きれい…と手にとって開いてみたら、
なんとも胸がキュ~~ンとくるお話でした。
ぶたくんとうさぎくんは、森で会う約束をします。
ところがうさぎくんは
用事を済ます間に約束をうっかり忘れてしまいます。
待つ方、待たせる方、それぞれの心模様。
自分もこんな経験あったような…( ̄▽ ̄;)
お人よしで純粋なぶたくんにホロリ、です。
無謀にも、落語に挑戦してしまいました…(--;)
いや、さすがににわか仕込みでアレはできないので、
本を見ながらですが…
練習するうち、こりゃお囃子の音が無いと雰囲気出ないなーと思い、
付録CDからお囃子の部分だけ、手持ちのCD-Rにコピーして
小道具の扇子と共に引っさげて、いざ4年生のクラスへ。
…いやー、いつになく緊張した(; ̄▽ ̄A)ヘンな汗出た~~。
でも、子供達と担任の先生が笑ってくれたので 、新境地開拓か?!
次はちゃんと暗記して、どっかのクラスでやろうかなぁ…
なんてまた無謀な。
何話か入っています。
内容は子供向けの落語で、CD聴くだけでも親子で楽しめますよ。
…とまあ、こんな感じで、読み聞かせ技術自体はまだまだですが、
少しずつ新しい事を試しつつ楽しんでやっております。
毎度毎度のこの緊張感がいいのです。
おばちゃん化を少しでも遅らせるためにね。
え?もうおばちゃんだろって??
いやぁそれほどでもぉ~~ ″∠(^▽^;)
平静装ってますけど、ひ…膝が。( ̄▽ ̄;) [絵本であそぼう]
こんにちは\( ̄▽ ̄)”柔軟性は老人並み”にょろキーです。
昨日は 車中心の生活ですっかり衰えた筋力を取り戻すべく
自転車で銀行、郵便局、コンビニ、クリーニング屋巡り。
しかーし郵便局~コンビニ間は、泣く子も黙る長い上り坂…
久々に「息が切れる」体験をしました( ̄△ ̄;)
やっとの思いで坂を登りきってコンビニ到着。
膝が笑う、と言うけれど
自転車止めたら 両膝大爆笑Σ( ̄ロ ̄∥)
コンビニのレジですまして振込用紙出してるけど
実は膝から下がわなわなしてました( ̄▽ ̄;)
…体力なさすぎ(T◇T)
にょろキーリハビリ中、の図
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最近の読み聞かせでウケが良かった本をご紹介しまーす♪
たった一つ落ちていたりんごを おさるがとっちゃった。
動物たちは怒って おさるを追いかける!
両者の息詰まる( ̄▽ ̄?)駆け引きと、ホロリとさせる結末。
私はこの絵がまた大好きです。
みんなすごく怒ってるのに、何とも間の抜けた表情…( ̄m ̄)
所要時間3分。
器量は悪いけど いつも前向きな捨て猫の物語。
目の前の小さな幸せを見過ごさずに生きることの素晴らしさ、
自己の存在意義の模索、と
テーマとしてはずっしり重いのだけど、
それを分かりやすく感動的に語っています。
読み聞かせではついつい自分が好きな本ばかり選んでしまいます。
それはそれで悪いことじゃないと思いますが、
正直言ってこの本は好き度70%くらいでした…
ところが後で、読んだクラスの子が「すごく面白かった!」と
言ってくれました。
自分の好みにこだわらず、もっといろんな本を選ばなきゃなーと
大切なことに気づかせてくれた1冊。
エム ナマエさんの柔らかい絵が印象的です♪
所要時間13分。
- 作者: おくはら ゆめ
- 出版社/メーカー: 理論社
- 発売日: 2008/05
- メディア: 大型本
「ワニばあちゃんの はなの あなには
アリじいちゃんが すんでんのよ」
最初のページでもう私は釘付けに…(@o@*)
クラス中が笑いのるつぼと化した1冊。
もう 細かい説明は野暮ですからね、書店で見かけた際は
是非立ち読みをお勧めします!!
所要時間3分。
最後に、ちょっとしんみりする1冊を。秋ですしね~
愛する者を失った悲しみを 乗り越えられずに苦しむくま。
物語は、静寂の中で進んでいきます。
乗り越えようとしなくていいんだよ、
忘れようとしなくていいんだよ。
心の中で、ずっと生き続けているからね…
私はそう解釈しました。
大人向けの絵本ですね。
でも、機会があったら高学年あたりで読んでみたいと思っています。
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今日は、たこぽんのサッカーの試合があって
(一番左上がたこぽん)
早く終わって時間があったので、
宇都宮中央公園に立ち寄ってみました。
紅葉真っ盛り♪
逆さ紅葉もオツですな。
ユリノキ?並木。でか…
前にこの公園に来た時は確か、
たこぽんをベビーカーに乗せてたなぁ…としみじみ思いながら
枯れ葉の小道をさくさく、二人で散策したのでした。
手遊び歌(誰もいない所で練習しよう) [絵本であそぼう]
小学校での読み聞かせに加え、
調子に乗って始めた( ̄▽ ̄;)新たな活動。
保育所での読み聞かせです。
小学校と違うのは、絵本を読むだけでなく
手遊び歌や紙芝居などを織り交ぜるところ。
毎回季節に応じた手遊び歌をやるのですが、
正直、少しコッ恥ずかしい…
なんて言ってられない。やんなきゃいけないの。
で、おとといのおはなし会でやった手遊び歌が衝撃的だったので
みなさんにご紹介しま~~~す\(^▽^)
きっちり覚えて やってみてねー♪
お弁当箱の手遊び歌です!
ご存知の方も多いと思いますが、今回はロングバージョンよ。
これっくらーいの おべんっとばーこに
おーにぎりおーにぎり ちょいと詰ーめて
きざーみショウガにゴマ塩かけて
にんじんさん さんしょうさん
しいたけさん ごぼーうさん
あなーの空いた れんこんさん
スジーの通ったふーーきっ
(ここまでは普通)
デザートは バ ナ ナ
(いないいないばぁ)
ナ ー シ
い ち ご
3時のおやつは パンと
(大きく手を叩く)
ぎゅ~~ にゅう
(おなかがすいてギュ~) (うし)
お夜食は
ラー メン
(人差し指を口から目にぐる~んと運ぶ)
スパッッ ゲッティ~~~
(毛、痛ぇ~)
はい、覚えましたね(^^?)
相当テンション上げ上げでいかないと無残ですよ~( ̄▽ ̄;;)
たこぽんは 唖然、のち大爆笑でしたねぇ。
そして私がこの日読んだ絵本は
- 作者: 五味 太郎
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1994/06
- メディア: 大型本
「ぬ」しか出てこない驚くべき本( ̄ロ ̄;)
「ぬ」だけで…どのページもおかしいんです!
五味太郎さんのこのシリーズ、他にもいろいろあります。
実は、高校生くらいの頃初めて五味太郎さんの絵本を知って
トリコになり、初めて買ったのがこれ(^^)
そしてその翌日は、小学校の読み聞かせに行きました。
先月の終戦記念日に因んで、今回は少し真面目な本を。
この頃ちょっと思うんです。
戦争の悲劇を次の世代に伝えるバトンを、そろそろ自分も
受け取るお年頃になってきたかなぁと。
子供の頃確か読んだと思うけど、今あらためて読むと
胸に突き刺さります。
今回は少し多めに読む練習をして臨みましたが、
練習の度に涙で声が詰まり中断…
難しい本でした。
4年生達に、少しでも何か響いただろうか( ̄_ ̄?)
基本的には楽しい本を楽しく読むのが好きなんですけど、
たまには真面目な本を真面目ブって読んでみたい
にょろキーでございます( ̄▽ ̄)
ぬぬぬぬぬ?
400niceありがとうございまーす!! [絵本であそぼう]
kogikuさんから
1000nice達成の記念カードをいただきました♪
いえ、こちらこそありがとう!
1000niceなんてキリのいい数字、
そうそういただけるもんじゃございません(>▽<)
お友達の、これから生まれてくる赤ちゃんに編んだという
あみぐるみのネコちゃんが
こちらを向いて座ってますね(^^)
キミも赤ちゃんと一緒に幸せになるんだよぉ~
私のブログでも、先日400nice超えました。
押してくださったのは…kogikuさん、あなたです。
何だか行ったり来たりになりますが(^^;)
よろしかったら お持ち帰り下さいませ♪
↑ そらぽん、今明かされる真実
こんなのですみません( ̄▽ ̄;)
kogikuさん、そしてここに遊びに来て下さる皆さま、
いつもありがとうございます!!
これからも このゆる~いブログをどうぞよろしくね<〇>
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今日は、ここ最近の読み聞かせで読んだ
手ごたえ満点の本を、いくつかご紹介したいと思います。
今回は、参考までに≪所要時間≫を入れてみました(^_^)
≪6分≫
ちょうべいが 地獄へ落ちたり、雷さまのところへ飛んでったり…
子供はそういう昔話によくある「おやくそく」に
ワクワクするみたいです(^^)
また、言葉のリズムがおもしろくて頭に残るらしく、
たこぽんなどは しばらく後まで
「ほいさかほいっ、ほいさかほいっ…」なんて時々口にしてました。
≪6分≫
おおかみと 子分のイタチが向かうところ。
そこは、いろんな「き」が次々現れる恐ろしい(?)山。
ああ恐ろしい~( ̄▽ ̄?)
奇想天外で、しかも完璧なエンディング。ベリグーです♪
≪3分≫
本当はお正月前後に読んであげたい本だったんですが
あまりに私のツボを直撃!!!だったので
冬まで待てませんでした ″∠( ̄▽ ̄;)
主人公は おもち。
ですから、おもちになりきって、おもちらしい声で(??)
読んでみました。ウケました♪
≪5~7分≫
タイトルでお分かりかと思いますが、早口言葉みたいなのが
次から次へと出てきます。
どの文もちゃんと意味が成り立っているのと、
絵が絶妙にマッチしているのが、かなり笑えます。
後半はだんだん舌がもつれてきますけど(^^;)
シリーズ本で、他にもいろいろあります。
例えば
これは回文編。
1ページ1文ですが、左右のページで内容が
微妙にリンクしてるのがまた…(^m^)♪ くすくす
ついでに 「お菓子が好き スガシカオ」(これは夫)
最後に、美しく感動的な1冊を。
≪14分≫
この本は、2年生のクラスで読んだら 正直言って失敗かな( ̄д ̄;)
ちょっと長いので飽きてしまうのと、
朝から(読み聞かせは始業前なので)しっとりするお話は
まだまだ2年生には早すぎたみたい…
でも、酒井駒子さんの美しい絵と、ぐっと引き込まれてしまう
深い物語の世界。秀逸だと思います♪
今度、高学年のクラスで試してみようっと(^^)
…絶対ギャフンと言わせてみせるぞ( ̄▽ ̄?)
嬉しいプレゼント。 [絵本であそぼう]
小学校の子供達から
1年間の読み聞かせの感謝のお手紙をいただきました。
うれしいなぁ。
表紙をめくると
最初のページは我が息子、たこぽんから。
先生、粋な計らいですね…
よみきかせボランティアさんへって…
よそよそしいねぇ…(^m^)おかあさんへ、じゃダメなの?
(たこぽん、にやにや)
これ、お母さん?
「そう」
この…手に持ってる本は「イカタコつるつる」だね?
「うん(^▽^)」
ず、ずいぶんワカメちゃん的短髪だね…( ̄▽ ̄;)
お母さん、黄色のTシャツと青いズボンなんて
持ってない気がするけど?
「ん~と、黄色くて こういうとこに(腕をつかむ)
花の絵とか かいてあるの あったでしょ?」
…あ~あ~、あるねぇ!(黄色っていうか、クリーム色の。)
「で、ズボンはこういうの(私のジーンズを触る)」
…あ~あ~、そういうこと!!
思い付きにも聞こえなくもないが( ̄▽ ̄;)
これが たこぽんの中の、私のイメージなんだー。
そういえば お母さんの顔、似てるねぇ…
(゜▽Å)じ~~~~ん。
読み聞かせの風景を描いてくれた子たち。
みんなみんな 絵が上手です。
先日ご紹介した「さかさのこもりくんとおおもり」を手にしてる私を
描いてくれた子もいます。
用紙いっぱいに言葉を綴ってくれたり
きれいに色を塗ってくれたり…
6年生は、さすがに文章もしっかりしています。
そして、
随分前に読んだお話を 子供達が覚えていてくれたことも
感激しました。
この本、好評だったようです。
(作者:長谷川 義史さんとなっていますが
正しくは、作:村上しいこさん、絵:長谷川 義史さん、です)
これ、どちらかというと絵本というより児童書扱いですかね。
関西人一家に巻き起こる爆笑物語!!
かなり読みこんで、インチキ関西弁をマスターしたにょろキーが
満を持して(いや別に) 読み聞かせたことが
子供達にインパクトを与えたのか(--;さあ。)
面白かった本として これを挙げてくれた子が何人かいました。
ちなみに、シリーズ第2弾(^^)もあります。
関心をお持ちになった方、良かったらご一読くださいね。
まあ、授業の一環として書かせたのでしょうが、
子供達の言葉に 思わず(゜▽Å)じじじ~~~~ん と
なってしまったにょろキーでございます。
どうもありがとうね。また来年度からもがんばりますから(^^)/
サボってました、このコーナー。 [絵本であそぼう]
夫との会話の中で
先日驚くべき事実が発覚!
私が空のペットボトルをゆすいでいると
夫「そういえばさぁ、コンビニの店先に
最近『ラベルを剥がして入れてください』って
見なくなったよね」
私「そうなの?それは…
ラベル剥がしが浸透してきたってこと?」
夫「いや、そうじゃなくてさ。
ムリだもん。」
私「???…何故にムリと?」
夫「だって、手で切れないだろ。」
私「は??( ̄ロ ̄;)
破線が付いてるの知らないの?!」
夫「えっっ?!そうなの…」
私「じゃ、じゃあ、1度もやったことないってこと?
信じらんない…」
夫「ボクもびっくり…」
私「おいおい、鼻に指突っ込んで驚くなっ」
なんと彼は、ラベルが手で剥がせる事を
今まで知らなかった…(@@;)
私が日ごろしていることを見てもいないんだね( ̄_ ̄)
まあ、もともと分別収集に関心がない夫…
ダンボールのテープをカッターで切って開けて
後で私が「余計剥がしにくい…」と
ブツブツ言いながら全部剥がしてるのを
彼は知らない…
ああぁ…(++)
ところで、久々に”絵本であそぼう”のコーナーです。
しばらくサボっていただけに
ご紹介したい本がた~くさんたまってます(^^;)
まずは 去りゆく冬を惜しむ(?)この1冊ね。
まめつぶみたいに小さいうし、まめうしくん。
つぶたくん(←ぶた)と一緒に
ありすちゃん(←りす)の冬眠のお手伝いをします。
転がしやすいまんまるいものをいっぱい集めて…
かわいくて おかしくて ちょっと切ない
おすすめの本ですよ。
あきやまただしさんつながりでもう1冊。
こうもりのこもりくんと お父さんのおおもり。
いつもさかさまで過ごしているので
話す言葉もみんなさかさま!
読み聞かせで大爆笑の おもしろ絵本です。
次は…
帰宅途中のとうちゃんから
たあくんに電話がかかってきます。
タイトルの通り これは関西弁で進むお話。
こってこての関東人にょろキーは
読み聞かせ前夜 練習しましたよ…アヤシイ関西弁。
いかにもなボケツッコミ、そして絵がまた面白いです。
ながいんです。
ホント~に ながいんですよ、へびが。
どれくらいかというとね、
地球規模、いや、時空を超えるほど…(^^;)
言葉が少なくて 鮮やかな色使いで
小さいお子さんにも十分楽しめる内容です。
その他にもまだまだあるのですが
それはまた次回ということで♪
たこぽんの入学に合わせて
小学校での読み聞かせボランティアを始めて
1年近く経とうとしています。
私が選ぶ本はいつも ↑ こんなような
ウケ狙いなものばっかりで
いわゆる名作とか昔話とかの正統派ではありません。
でも
まずは子供たちが本に親しむきっかけ作りの
お手伝いをしたいという気持ちで続けています。
登場人物になりきって身振り手振り声色を使い分け
ドッカンドッカンみんなが笑ってくれたりすると
そりゃもう快感で…r( ̄▽ ̄;)
だからこれは
子供達のためというより
どちらかというと自分への挑戦だね…
いや別に語り部志望じゃないですけど。
そして、読み聞かせボラがらみで
来年度から 新しい活動も始まる予定。
それについては 折に触れまたお話します。
新しいこと、新しい出会い。
ドキドキ、わくわくします。
昔はそういうの、すごく苦手でした。
今思えば 結局は自分に自信がなかったのでしょう。
さすがにこの歳になると
いい意味で自分に見切りがつき、
等身大の自分をさらすことで
楽になって 精神的にも安定して
いろんなことに前向きに挑戦できるようになってきました。
このブログでの皆さんとの出会いも
そんな今の自分だからこそ
心から楽しく思えます。
そんな訳で…これからもこんな私でいきますが
末永くどうぞよろしくお願いしまあす~♪
愛の本♪ [絵本であそぼう]
いつも 愛読させていただいている
ののさんのブログの先日の記事を読んで
今日は一日
いろんなことをぼんやり思いながら過ごしました。
”死”は いつか誰にでも訪れるものと
頭では分かっていながら
いざ 自分自身や、自分の大切な人たちの身に
迫ってきたとき
自分は何を思うんだろう。
どんなに後悔しない生き方をしてきたって
必ず 未練は残るものなのでは?
自分の愛する人たちに
自分の思いの丈を 今まで全部
伝えて来られたんだろうかってね。
シンプルな母と子の会話の中に、お母さんの愛が詰まっています。
この本を1度たりとも、最後まで涙なしに
たこぽんに読んであげられた試しがありません(゜∧Å)
小さい子には 意味がよく分からないかもしれない(^^;)
でも、文字が少ないので 大きい子は読まないと思う…( ̄▽ ̄;)
よって、お母さんが自己満足で買う本かもしれません。
突然亡くなったおじいちゃんが おばけになって戻ってきます。
この世に忘れてきた何かを探しに…
最愛の人に 最後にメッセージを伝えるとしたら
自分は何て言うだろう?
初めて読んだとき
私の思い浮かべた言葉は
この、おばけのおじいちゃんと同じでした。
先日、学校の読み聞かせで この本を読んだとき
一人で感極まって 涙声になりました( ̄▽ ̄)
後で後悔しないように
その時その時の思いを きちんと伝えたい
そう思いながら
日常のムキーッ!や カチーン!が邪魔して
まるで どうにもなってない
わたくしでございます…r( ̄▽ ̄)ぽりぽり
クリスマスが近いので♪ [絵本であそぼう]
気がつくと 口ずさんでるかも(~◇~)♪
クリスマスソングを!!
1年で 今しか相手にされない( ̄▽ ̄;)
クリスマスBGMのCDをかけ、
急にファンタヂィな映画を観る…
このうかれぽんちな雰囲気が あたしゃ好きなのー!!
今日は 小学校の読み聞かせ。
こんな気分で 読まないわけがない…(^з^;)
今日は これでした。
- 作者: ハイアウィン オラム, トニー ロス
- 出版社/メーカー: ほるぷ出版
- 発売日: 1995/10
- メディア: 大型本
- ↑ 自前のイメージ画像(あら?図書館のバーコード…^^;)
家の中も 少しずつクリスマス小物が増えてます…
そりゃもう サンタだらけ。
今年買った新入り
遊んでないで 働け~っ
ひもを引っ張ると…
はっっ!!!
ブリキのサンタ
スキだらけ、やる気のない顔つき…
これは 義母の手作りタペストリー♪
飾ると 壁一面が華やかになります(^_^)
他にも
これは 何かのおまけだったかな…
やっぱり靴下は外せないね~♪
これも 何かのおまけだった気が…(゜_゜?)
次回は 手作りのオーナメントをご紹介したいと思ってまーす。
どよ~ん…です(ToT) [絵本であそぼう]
えー…事件です( ̄◇ ̄#)
先日のサッカー観戦の際、夫が
デジカメを無くしました~~~っ!!!!!
「ふーん…
えっ? …う゛え゛っ???
どぉぉすんのよっ、あたしこれでも ブロガーなのにー!
デジカメのないブロガーなんて、ドラえもんのいないのび太だわ…
???
というわけで、かーーーんなり凹んでおります…
昨日の朝、我が家から見える山に初雪が。
わぁ きれい。
…っと、デジカメ無いんだった。
100nice達成の記念画像を…
…っと これも デジカメ無いんじゃなぁ。
しかたない。
今まであまり信用してなかった携帯カメラを使ってやるか。
と、とりあえず カシャ…ポロロロ~ン♪
どどん。
おや、割とまともに 撮れるぢゃない…(@@)
今晩は チーズのせハンバーグと さつまいもスープでした。
さつまいもを切ってみたら 何の前触れもなく中がオレンジで(・・?)
予想外の色
身近なものは 携帯でけっこうイケるかも。
とにかく、デジカメ環境が復旧するまでは
これで何とかしのぐとしよう…
100nice記念画像は ちゃんと作りたいので
今しばらくお待ちくださいませ ≪〇≫
今日は 写真がないので 絵本を紹介しましょう。
それも やなこと忘れそうな 楽しーいやつ♪
まずはこちら。
わにのスワニー しまぶくろさんとあそぶの巻 (dandan books)
- 作者: 中川 ひろたか
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/09/19
- メディア: 単行本